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読売ONLINEより From:会長
Date:2008/01/30(Wed) 15:10  No.68
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糖尿病治療に朗報か、インスリン分泌「幹細胞」発見
 【ワシントン=増満浩志】血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のベータ細胞のもとになる幹細胞を、ベルギーなどの研究チームがマウスで見つけた。幹細胞が人間でも見つかれば、ベータ細胞の破壊で起こる1型糖尿病の治療の可能性も広がる。科学誌セル最新号に発表された。

 肝臓や血球など体の様々な細胞は、それぞれに特有の幹細胞から作られるが、ベータ細胞の幹細胞は見つかっていなかった。研究チームは成熟したマウスを使った実験で、傷ついた膵臓ではベータ細胞が増えることを発見。その仕組みを詳しく調べ、分泌物を運ぶ導管の近くに幹細胞を見つけた。ベータ細胞を含む「ランゲルハンス島」(膵島(すいとう))の様々な細胞を生み出すらしい。

 糖尿病の治療では、膵島移植が行われるが、膵島を培養して増やさなければならない。幹細胞の発見で膵島移植が効率よく実施できると期待される。

(2008年1月26日13時11分 読売新聞)


能勢さんの工夫 From:会長
Date:2007/10/13(Sat) 06:46  No.67
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能勢です。

柘榴さん:
> みなさんは、食事など、どのような工夫をしていますか?

これは大阪のDM VOXで、自身も1型DMの黒田医師が
講演で披露されていた対策ですが、「食事全体のカロリー(もしくは糖
質)を、必要量の9割ほどに抑え、残りの1割について、何
もなければ間食に、低血糖になれば補食に充てる」というのが、かなり
合理的ではないかと思います。

例えば食事だけで1日分の糖質を全て摂ってしまう計画をしてい
て、夕食後に高血糖、つまりカロリー(糖質)オーバーになっていたと
します。

ここで「高血糖のまま放置する」人はあまりいないでしょう。追い打ち
をして、とにかく血糖を下げますよね。

で、そうなると、当然ですが必要以上の糖質を血中から細胞内に取り込
むことになり、結果として体重増加を招き、更にインスリン抵抗性が上
がって、インスリン量が増え、ますます血糖値の「振れ」が激しくなっ
ていく…というのが、望ましくない典型的なパターンかと思います。

これに対し、若干の余裕を維持した上で食事を摂るようにすれば、血糖
値が上に振れても下に振れても、何とでも調整が可能となり、いわば
「フリーハンド」を増やすことに繋がるのです。

要は「糖質は常に気持ち少なめに」する訳ですね。

あとは、米を炊くときに玄米を2割ぐらい混ぜて、糖質の吸収速
度を抑える、つまりGI(グリセミックインデックス)を下げる工
夫をしていることでしょうか。

そうやって積み上げた余裕は…ビールに消えることが多いかもしれませ
ん(正に「水泡に帰す」・苦笑)。


災害時の対応 From:会長
Date:2007/10/11(Thu) 11:06  No.66
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加藤です、来年中に緊急時くるみの会用のカードを作ろうと思います。
地震専門家のお話ですと、南海トラフ(東南海地震・南海地震)より怖くて何時発生するか分からないのが上町断層帯の活動だそうです。
上町断層帯は豊中から大阪市を通って岸和田まで続く40数キロの活断層でして活動すると
震度7が予想されています。
http://www.pref.osaka.jp/kikikanri/crisis/plan/uemachi/uema.html


またまた能勢さんからの情報です From:会長
Date:2007/10/10(Wed) 09:50  No.65
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能勢です。

英・BBCのニュースからですが、インクジェットのカラープリン
ターの技術を応用した、新しい注射のシステムが開発されたそうです。
ただし、実用までにはまだ3年ほどかかるとのこと。

 BBC NEWS:Patch promises painless injection.
 http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7002482.stm

この注射は、痛みを感知する感覚器の深さまで針が到達しないため、痛
みを感じずに注射できるとのこと。これは、以前ご紹介した、超小型イ
ンスリンポンプの針と似ていますね(競合商品?)。

これまで、パッチ式の薬物投与といえば、ニコチン投与や鎮静薬などが
有名でしたが、ほとんどの薬物は分子が大きく、皮膚の角質層を通して
の投与はできないのが現状でした。このシステムでは、角質層を通過し
て、表皮で針が止まり、かつ真皮には届かないため、分子が大きい薬物
も投与できるのだそうです。なお、痛みを感知するレセプターは、真皮
に存在するため、刺激しません。

研究者によれば、このシステムは「痛み」はないものの、「猫が舐めた
ような」感覚があるそうです。(えーと…「ざりざり」って?これはこ
れで、気持ちが悪いかも…(苦笑))。

ただし、注射針があけた穴から感染を引き起こす可能性もないとはいえ
ないとのこと。「角質層は身体の内側を保持し、外界を遮断する皮膚層
であって、その目的のために完璧にデザインされている」のだそうで
す。それを薬物が必要な易感染性の状態で壊した場合に、危険を生じな
いとはいえません。

実用化まではまだ紆余曲折がありそうですが、CSIIを利用する場
合には選択肢が広がりそうですね。 なお、この技術の特許は、
HP(ヒューレットパッカード)社が持っているそうです。

能勢 謙介


もう一つ能勢さんからの情報です From:会長
Date:2007/10/09(Tue) 09:53  No.64
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能勢です。

これも旧聞に属するとは思いますが、もう1本糖尿病ネットワークの
ニュースから。

「定期的な身体活動の頻度が血糖値維持の重要な因子に」

http://www.dm-net.co.jp/healthdayjapan/2007/07/27.html

曰く「これらの結果の中で糖尿病患者に朗報となるのは、日常的な身体
運動の頻度がHbA1c(グリコヘモグロビン)に最も重要な影響を
与える因子となっている点。1型糖尿病の患児が家で座ってテレ
ビを見ている時間が長いほど、血糖管理がうまくいかない傾向があるこ
とは過去の他の研究でも指摘されている」とのこと。

「本当かよ?」と思われる方も多いかと思いますが、実例をひとつ。

このMLでも報告させてもらったように、私は7月末から自
転車通勤を始め、9月中旬からはほぼ毎日自転車で会社(往復
20Km)に通っています。最初は「運動すると低血糖を頻発し、血糖コン
トロールは不安定になるのでは…?」との懸念があったのですが、実際
はその逆で、むしろ全体に安定するようになりました。特に10月
に入ってからの測定値は、自分でも驚くぐらい安定しています。

継続的に運動をしていると、インスリン無しで血中から細胞内へある程
度糖分を取り込めるようになるためでしょうか、感覚的には「ランタス
の量が増えたような感じ」ですね(http://www.joho-kyoto.or.jp/
~iddm-net/HTML/DIC/Main/U/u001.htmlなど参照ください)。

最初は大腿部の筋肉痛(苦笑)もあり、多少キツかったので
すが、そのまま続けていると身体の方も慣れてきて、遂に休日まで自転
車に乗るようになってきました(^-^;)

運動のために特別な準備や時間を確保することは難しいとは思います
が、毎日少しでもいいので、電車やバスを一駅前で降りて歩くなど、定
期的に身体を動かすことを皆さんにもお勧めしたいところです。

能勢 謙介


能勢さんからの情報です From:会長
Date:2007/10/09(Tue) 09:52  No.63
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能勢です。

少し前のニュースになりますが(既にご存じの方はご容赦下さい)、糖
尿病ネットワークのサイトで興味深い記事を見つけましたのでご紹介し
ておきます。

「重度の低血糖が脳を傷つける恐れはない
 −1型糖尿病患者は過去の低血糖発作を心配する必要はない−」

http://www.dm-net.co.jp/healthdayjapan/2007/05/02.html

積極的な血糖コントロールの結果として起こってしまう血糖発作です
が、これが神経細胞を死滅させ、認知機能を障害するのではないかと懸
念されてきましたが、今回の研究結果はその関連を否定するものだそう
です。

「筆頭執筆者で米ジョスリン糖尿病センター(ボストン)精神行動科学
研究プログラムの Alan Jacobson部長は、『無論、低血糖は深刻
な問題だが、1回程度重篤な発作を経験したからといって、それが
10年後の動作や思考に影響するとは言えない』と説明する」とのこと。

私は「長時間にわたって重篤な低血糖昏睡を起こすと、脳に浮腫(むく
み)が発生する」と聞いたことがあるのですが、大丈夫…なんですか
ねぇ。

一方、「低血糖発作が、長期的な認知機能に影響を及ぼすと確認されな
かったことは良いニュースといえるが、研究班の専門家らはその逆、つ
まり高血糖状態が認知機能に悪影響を及ぼすことを指摘している。研究
対象者のうち、血糖管理に失敗してHbA1cが8.8%を超えて
いた人では、ごくわずかながら認知機能の低下が認められたのがその理
由」との報告はちょっと気になります。

詳細については、上記URLより各自ご覧になってみて下さい。

能勢 謙介


ハンガーノック From:会長
Date:2007/08/16(Thu) 08:16  No.61
能勢さんからの情報です。

能勢です。

最近自転車通勤を始めた影響で、急にヨーロッパの自転車ロードレース
番組を観るようになったのですが(←易感化)、そこで興味
深い用語を耳にしました。それが

 「ハンガーノック」

です。

この「ハンガーノック」とは、レース中にエネルギーを補給しないまま
何時間も走り続けると、筋肉や肝臓に蓄積されていたエネルギーを使い
果たし、手足が痺れたり、めまいがしたり、急に身体が動かなくなるな
ど、「HUNGER KNOCK=空腹で倒れ」てしまう状態を指すものです。

…これ、何かにそっくりだと思われないでしょうか?

そうです。まさに「低血糖」そのもの。

2000年のツール・ド・フランスで優勝したランス・アームストロング選
手が、レース後半の山岳路で補給食を取り損ね、突然の大失速を演じる
場面があったのですが、それこそが「ハンガーノック」状態、つまり
「健常者が陥る低血糖状態」なのです(とっくにご存じの方がいらっ
しゃったら、大変失礼しました…)。

最近、世間では自転車がブームのようですが、「ハンガーノック」を
知っている人には低血糖の説明が非常に簡単です。

友達から「ねぇねぇ、低血糖ってどんなの?」と訊かれたら、「ああ、
ソレって『ハンガーノック』のことだよ」と説明したら、「へぇー、そ
うなんだ!」とすぐに判ってもらえる…日は近いのかも知れません(^_^;)


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