「2006年小笠原遠征」               作:つかやん


竹芝桟橋にて 先発隊集合。 
右から、こばんざめ、大鵬、ひっひっひっ、つかやん。
冷凍氏の見送りで、感激です。
姫さんは急な仕事で後発に・・・
(4/29 9:30)


『おがさわら丸』 
定員:1031名/6700トン/全長:131m/航海速力:22.5ノット
(時速約42km)
揺れるときもあるらしいけど、今回は、あまり揺れない船旅でした。GWは寝る場所がないほど。
食堂の充実が望まれるところです。
シャワーしかないのも残念(>_<)


こんなん!
「おがさわら丸」には 948人乗って、超満員。
あまりに狭くて、何人も廊下やデッキに逃げていました。
富豪は特2等で、快適な船旅ですが、先発隊は、
次回のために節約します。姫さん!快適やった〜?(ーー;) 
(4/30 8:00)


大鵬氏の知人も父島?  「モロコ竿」って本を出版
(4/29 12:40)


やっぱり怪しい?
たった25時間、おが丸に乗ると、父島・二見港
(4/30 13:20)


後方はおがさわら丸。
「ははじま丸」の出港まで、約2時間。
ここまで来ると、船旅の疲れも忘れて、
ワクワク気分も最高潮!
みんなの顔もニコニコしてるでしょ(?_?) 
(4/30 13:30)


母島までは「ははじま丸」(490トン)で、約2時間の船旅(>_<)
船室もあるけど、風が気持ちいいから、デッキで平気。
でも、連絡では、母島は雨だって〜
(4/30 14:00)


母島全景。 (4/30 14:40)


遠征を楽しみにしていた「夜光」さん。 ワッペンだけでも・・・
次回はぜひ!
(4/30 15:20)


母島に近づくと、まず見えてくるのは「鬼岩」。
遠くからは真っ黒な影だったけど、、、 角が〜(@_@;)
(4/30 15:30)


着いたど〜・・・
電柱の右に船長、奥さんたち。 母島は人口400人ほど。
そのほとんどが、お出迎え〜
(4/30 15:47)


16:00入港なので、晴れてたら二本岩へ直行の予定だったけど、雨って聞いてたから、荷物整理です。
こんな道具で間に合いますか?  
細い竿やなあ! エサ釣り用か?
(4/30 17:00)


一升瓶をデンと置き・・・ (^_^メ)
酒は呑むし、煙草は吸うし、声は大きいし。。。
(4/30 18:50)


初日から泥酔。 ずっと泥酔。 磯でも泥酔。 帰るまで(>_<)
(4/30 21:00)


いざ出港。 午前5時。
船長の奥様に写真をお願いしました。
みんな、気合充分で、釣るぞ〜!! って、
やっぱりアヤシイなー(ーー;) 
(5/1 5:02)


二日酔いの古老
大鵬隊長は小笠原6回目。 
(5/1 5:00)


みよしに座ると、気分が乗ってくる。
天気もいいし、今日が良き日でありますように!
(5/1 5:13)


船から「二本岩」の正面を見る。  港から約30分。 
途中では、ザトウクジラの背中を間近に見て感激しました。デカ! 
(5/1 5:13)


イソンボの運動場。 二本岩、裏の水道。 
(5/1 6:13)


まずはジャンケンで釣り座を決める?
(5/1 6:10)


船長は釣り好き、上礁を確認すると、さっさと自分の漁に!
(5/1 6:15)


磯際は激流。
こばんざめ氏の後ろは、鏡のようになった磯際。
沖から大きく当てる潮、
大鵬氏の竿を境に左右に流れる潮、
足元から湧き上がる潮。   
(5/1 10:03)


大鵬さんの竿を境に、左右に流れる。
沖からの潮もガンガン当たり、磯際は湧上がる潮で、
仕掛けの落ち着くところがない。
3本並ぶ竿は手前から、

@こばんざめ/がま100&ペン12/0
Aつかやん/がま70&ペン9/0
B大鵬/がま100&ペン12/0。

ひっひっひっ氏はスタンディング。
(5/1 12:00)


こばん氏のがま100もこのとおり。
【がまクエ100号/ペン12/0/磯ハンター80号】
(5/1 12:00)


つかやんのがま70もこのとおり。
100号錘をつけたサバも水平に流れ、
まるで表層を泳いでるみたいでした。
【がまクエ70号/ペン9/0/ナイロン100号】
(5/1 12:00)


大鵬氏のがま100もこのとおり。
【がまクエ100号/ペン12/0/シーハンター100号】
(5/1 12:00)


3人の竿が潮に引かれてるぅ 


二本岩は広い磯なので、頂上まで入る写真が撮れます・・
高(@_@;)  左下に点のようなタープが見える?


背中から朝陽が登り、10時にもなると磯を照らす。
ひっひっひっ氏の設営してくれたタープは、
疲れた体を休め、雨もしのいでくれる。
なにより落ちてくる砂や小石を防いでくれる。 ブルッ(>_<)
アタリもないしー、 クタビレタしー 弁当でも食うか


 一口食べたときに小さなアタリ! 弁当を置く間もなく、
一気に曲がった「がまクエ70」(T_T)/~~~
バケモン級で金具が吹っ飛んで、タマ金潰されるで〜
って聞いてたから、思わず左に避けて・・・
(5/1 13:06)


ドラハンを巻くタイミングが判らず、竿が戻ってきても
ボーっとしていたら、ギャラリーから檄が飛ぶ。
「早く巻かんか〜」!!
あ〜 左に突っ込むぅ   
トホホー  竿、折れへんかな〜(?_?)
(5/1 13:08)


魚影が見えてきた〜  何かな?
(5/1 13:08)


もっと巻けへ〜
もう巻けませ〜ん。 ワイヤー2尋ですねん
・・・・ 長すぎるわ〜
(5/1 13:08)


おっ! カンパチや〜
(5/1 13:08)


なんとか浮いたものの、どうやって引き上げるのかな〜?
と思ってたら、大鵬氏がギャフであっさりゲット。  
なっ、なれてるぅ(@_@;)
(5/1 13:08)


ビギナーズ・ラック! 
マグレ! 
最初で最後!!   

ウルサイ外野でも平気(^^♪
自己記録で〜す(#^.^#) 
(5/1 13:10)



計量器はこばん氏にお借りした、50kgデジタル計。  
ひっひっひっ氏ご愛用の玉網の柄に惜しげもなくぶら下げて、こばん氏と両方から持っていただきました。
お二人が正しく静止したかどうか、
ヘトヘトだった私の記憶にはありません。 

「一番重くなったときに計れへ〜」という大鵬隊長の檄に
うろたえながら、
いまや〜! と思って静かに、シャッターを押しました。。。 パチリ   

がまクエ70号、ナイロン100号という、
ヒヨワなタックルでゲットできたのは、
仲間の援助があればこそ!
(5/1 13:34)


大鵬氏は、17kgのカンパチを船にポイ!!  怪力
せんちょー  丁寧に扱ってねー   
自己記録ですねん・・・
(5/1 13:37)


船長が大鵬さんを船に呼ぶ。。。  
??  
・・・「明日はシケルから、朝、撤収して、
他の磯を探すーって!」
「・・・(>_<) せめてもう一日〜」
(5/1 13:38)


あちこちポイントを変えてルアーを投げる、ひっひっひっ氏
でも、、
(5/1 16:50)


サメ。 
その度に、大鵬氏がラインを掴み、磯にブリアゲル!
サメは約1m。
この夜はこのサイズに悩まされる。
(5/1 17:50)


風も冷えてきて、誰ともなくタープの下へ。 
大鵬さん御用達のダンボールが心地良い。 
毛布がほしくなるね。
(5/1 21:00)


撤収の朝でも頑張る、こばんざめ氏。 
右手に持つのは、小笠原では珍しいウツボ。 
それも足まで届くほど長い(>_<)
(5/2 5:00)


6時にお迎えって言ったのに〜・・・ 
まだタープも畳んでないしー、荷物は散乱してるしー、
大鵬さんが荷物を受け取るために船に乗り
「つかさん、乗って〜」って、
こばん氏が言うから船に乗ったけど〜
ひっひっひっ氏はタープのヒモに手こずって・・・
散乱している磯の荷物は、こばん氏が走り回って船に放り投げ・・・ひっひっ氏がやっと来た頃には殆んど片付いており、、、
(5/2 5:47)


は〜疲れた  放心(T_T)/~~~  
って、疲労困憊したのは、こばんざめさんのはずですが。。。
(5/2 5:50)


横から見た二本岩。  正面の姿からは想像できない
海はやっぱりシケてきた
(5/2 5:52)


船長も、乗れそうな磯をアチコチ探してくれるけど、
乾崎は大波に揉まれて〜
それでも大鵬氏とひっひっひっ氏は果敢にも飛び降りたのです。

そしたら左側から大鵬さんの膝くらいの波がやってきて
「今日は止めよっかー」
半分以上も荷物を降ろしたのに!!
(5/2 7:00)


撤収疲れ・・ ダラケテルゥ
シャワーで温まって、寝なおし
(5/2 9:00)


なんにもすることがないから、ちょっと散歩。
午後には姫さんが到着するから、それまでブラブラ
(5/2 14:40)


特2等で来たって! ひかるちゃんは?
(5/2 15:40)


庭にはパパイヤの木がある。
「すこし黄色くなってきたら食べ頃だけど・・」って奥さん。
青いのを切ってくれたけど、ジューシー、クリーミー!
なかなか美味でした。
(5/2 19:50)



瀬泊はあと1日、 雨でも行くぞ〜
(5/3 5:20)


ウネリが残っていて、結局、地方の地磯。  
それもワンコになってて・・・   
大物師3人は、姉島の「滝沢鼻」という地磯に上礁。
(5/4 10:28)


おまけに、イルカの歓迎会   
それも夕方までー(T_T)/~~~
(5/4 8:40)


大鵬さんの竿?  ん?  
ラインが緩いかな〜   お昼寝ちう?
(5/4 8:16)


なんか釣った? 風船仕掛けの、ひっひっひっさん
(5/4 11:57)


サメに食われた?ササヨ  
磯際には1mほどのサメが居ついてまして。
ホンマかいな〜
(5/4 13:00)


一方、口白狙いの2人は「帆立岩」。
ウニもガラもごっそり撒いて〜。 
磯の低いところで竿を出したけど、小型は釣れました。 
(5/4 9:21)


姫さんはなにしてる?
・・・ つかやん!
石鯛竿にサバ付けて放り込んだら、オモロイデー
アタリがないから!って、「鬼丸」にケプラーハリス100号?!
サバの半身を付けて放り込むって、オトロシイ(@_@;)
(5/4 10:19)


ホラ来たあ〜!  ホントに着水から5秒・・・足元まで寄ってきたけど〜  鈎ハズレ(>_<)
(5/4 10:23)


「滝沢鼻」では、夜になって小アタリが出てきたけれど・・・
【こばんざめ氏のコメント】
しかし、チギ釣った時は焦りました。
小さいアタリしか無く、大きく食い込まなかったので
餌が無くなっていると思い、巻き上げたら根がかり。
道糸を数回手で探ってもはずれる様子がないので、
タイムカッター入れてリール巻いて、道糸張った瞬間、
竿先が突っ込むじゃないですか!   

ドラグを緩めたら、魚が走って根がかりが外れたので、
急いでハンドル巻きましたよ〜、  
いやぁ〜慌てましたね〜。   
タイムカッターが利く前にあげられて良かったです(;^_^ A フキフキ
でもって「つかさぁ〜ん」って叫んだ所、返事は返って来たんですが、来てくれる気配がありません。
なんと靴脱いで着替え中でした。
その後大鵬さんに引き上げて貰ったのか、自分で挙げたのかよく覚えてないんですよね〜。 
その後、暫くつかさんは側にいてくれたんですが、アタリもなく、居なくなるとサメやウツボのアタリが・・・
(5/4 18:26)


東京に帰ったら、早速に「チギ鍋」やって〜   
でも腹のなかに小ウツボ(@_@;)


1人で口白ねらいの、つかやん。
「滝沢鼻」からのズーム。
タイドプールで活かしておいた、日本記録級の口白を船長に見せる。 
「小さいッ!」   ・・・・「そうですか(ーー;)」
ウニより小さいもん、しゃーないわな〜
(5/5 13:27)


終わってしまった「小笠原遠征」
帰る日に快晴(ーー;)   
「ははじま丸」の待合所横にあるのは、クジラの尻尾のモニュメントです。
(5/6 10:08)


真っ黒の船長、美人の奥さんのお見送り
(5/6 10:38)


んで、よく働くポーター ・・・ タコではありません
(5/6 10:38)


母島丸の出港は、島中の人(島民は約400人)がお見送り
父島までは、また2時間。
(5/6 10:45)


おが丸が出港するときは、恒例の、盛大なお見送り・・・
(5/6 13:00)


最後の感動。 だからまた行きたくなるのかも
(5/6 13:00)


眠れた?
ぜんぜん・・ 狭いからなあ(>_<)
屋久島はやっぱり地磯やでー
どこがすき? / 
原の魚待かな〜
(5/7 8:05)


天気はあまりよくなかったけど、みんな真っ黒
また行こう!!
(5/7 9:00)


姫さんが、スーツ(@_@;)


荷物例 ⇒ 石鯛用具も入れて計157kg
ダンボールはウニダンゴとデカバンで 36kg
⇒ 往@4170円/復@7640円 ・・・
復路のほうが高い?   これって何故?  
着払いの伝票見たら、250kg(@_@;)