日本最西端に位置する与那国島、黒潮の真直中に浮かび沖にカジキが跳ねる島である。
与那国の海

ヤシガニの食べ方


日本で最後の夕日が水平線へ沈む頃から戦いが始まる。



立神岩、この日は台風の接近で観光となった。
この島は台風以外なら、南か北側のどちらかで竿が出せる。



西崎(いりざき)にある「日本最西端の碑」
観光客も大物師も必ず記念撮影する場所である。



与那国島は石垣島より台湾に近く、
気象に恵まれれば、遥か西の水平線に台湾を見る事ができる。



有名なサンニヌ台、NHK連続ドラマの舞台ともなった。
道具を担いでの往復はかなりの体力を要する。



先端部がポイントだが、磯は低くやれるチャンスは少ない。
また、与那国では珍しく、つるつるの硬く前下がりの岩で滑り易いので注意。



軍艦岩、サンニヌ台の東にあり形が軍艦に似てることから
この名前が付いた。



一番下の磯でやれたが、ウツボ1匹だった。
アーラミーバイのポイントとしては、1番だと言われている。



ヌルガンのダイヤティ、南牧場下に突き出た場所でA級のポイントだ。
南西からの波が上がり易く、台風時は海から50m以上も波が上がってくる。



先端部が最高のポイント、ここも夏は南風が強くなかなか入れない。



ヌルガンの左磯で朝釣れたガーラ、115cm。



ナミフエダイ、地元ではタカバと呼ばれている。
以前はこれと、アカナーがよく釣れたが近年減りつつある。



クブラバリ下の磯、南側に入れない時はよくここで竿を出した。



120cmのガーラ、夜中の11時頃ヒットした。



同じく125cmのガーラ。



これも、夜中に釣れた125cm。



ヒロサー(メガネモチノウオ)の1m
これは、朝の7時頃に足元でヒットした。



ゴミ捨て場、名前が悪いが大型魚のアタリは多く釣り場も広い。
魚拓になんと書くかが問題だが。



アカナー(バラフエダイ)、シガテラ毒を持つと言われており
即リリースされる。



与那国島はカメが多く、皆、何度か掛けた事がある。
スピードはないが、重くて大変だ。



前里、馬鼻崎の近くで、ここはかなり歩く所で慣れてないと行けない。



先端部のポイント



前里から飛行場下を望む。



トリイシ、非常に低い離れ根だが上げれれば釣果は期待できる。



少し荒れると、こうなるので命がけだ。